【DeliToo】Bluetooth骨伝導イヤホンレビュー*音質、装着感、耳栓との併用
こんにちは、ふなさんです。
電車で音楽を聴くときに、騒音で音が聞き取りづらくてついつい音量を上げてしまうことはありませんか?
Amazonで色々なイヤホンを見あさっているときに、骨伝導イヤホンというものがあるということを知りました。
耳をふさがずに、骨を介して振動を鼓膜に伝える仕組みになっているため、耳栓と併用すると音楽だけ聴くことができます。
これは試してみないと!と思い、今回はDeliTooというメーカーのBluetooth骨伝導イヤホンを購入してみました。
実際に使ってみた感想と、装着感、音質についてお話しします。
Bluetooth骨伝導イヤホンの開封
Amazonのレビューに、「これは骨伝導ではありません!」というものがあったので少し心配でしたが、届いた箱にははっきりと「骨伝導」の文字が記載されています。
中国製ですが、説明書の日本語に変なところがなく、信用できそうだなと思いました。
箱から取り出すと、このような見た目になっています。
また、付属品として耳栓と充電用ケーブルが入っていました。
充電用ケーブルは、microUSBです。
耳栓が入っているということは、やはり周りの音を消して音楽のみ聴けるということ=骨伝導だということになります。
Bluetooth骨伝導イヤホンの装着感と見た目
装着してみた画像がこちらです。
装着してみた感想をまとめます。
・頭の大きさによっては画像のように余分な部分がある
・重さはとても軽い
・頭を締め付けるような感じはないが、もう少し密着感が欲しい
・眼鏡と併用しても違和感がない
とても軽く、重さを感じさせないのは良い点なのですが、頭の大きさによっては画像のように後ろの部分が余ってしまいます。
しかし、イヤホンの線の部分は硬めにできているため、余っていてもぐにゃっと下がることがなく、邪魔にはなりません。
また、頭を締め付けるような圧迫感がないのは良いのですが、逆に密着感に欠けています。私の頭の幅が小さめなことも関係しているのかもしれません。
そのため、手で側面をきゅっと押さえたほうがより音楽が鮮明に聴こえます。
画像では眼鏡と併用してみましたが、眼鏡とイヤホンが引っかかることはなく、違和感はありません。
Bluetooth骨伝導イヤホンの音質
音質は、カナル型イヤホンには劣りますがそこそこ良いかなと思います。
このイヤホンの音質の特徴を挙げてみます。
・外から聴こえてくるような感じ
・くぐもった音
・カナル型イヤホンに比べて音が小さく聴こえる
・耳栓を併用すると良く聴きとれる
音質自体は悪くないのですが、普段カナル型イヤホンを使い慣れている人にとっては最初は違和感が強いかもしれません。
私も最初は「ちょっと聞きづらいかも?」と思ったのですが、しばらく使っているとだんだん慣れてきました。
骨伝導イヤホンと耳栓の併用
耳栓との併用についてお話します。
電車で音楽を聴く時に、モルデックスの耳栓と併用してみました。
モルデックスくらいの遮音効果のある耳栓であればよく聴こえるようになりますが、付属の耳栓は遮音効果が低いためあまり聴こえやすくなりませんでした。
おすすめの耳栓のURLを下に貼ります。
また、この耳栓のレビュー記事も過去に書いているのでご参照ください。
骨伝導イヤホンのメリット、デメリット
メリット
・耳栓をすれば小さい音でも聴けるため難聴予防になる
・歩きながら音楽を聴くときに車の音に気がつくことができる
・電車や外で使う分には音漏れが気にならない
デメリット
・カナル型に比べて音質が劣る
・しっかり遮音できる耳栓をしないと聴き取りづらい
・無音の自習室等では言われればちょっとわかる、くらいの音漏れがする
最初は、カナル型の方が好きかも…?と思いましたが、どちらにも良いところがあるため場面によって使い分けるのが良いのかなと思います。
結論としては、私は普通のイヤホンもしくはカナル型のワイヤレスイヤホンの方が好きだなと思いました。