こんにちは、ふなさんです。
年末年始や年度の変わり目など、1年中色々なタイミングでセールが行われます。
私も自分の服を買うときはセール時を狙うのですが、特にほしいものがないときにセールに顔を出すと、無駄なものを買ってしまうかもしれません。
今回は、セールでの買い物方法を間違えると無駄使いにつながってしまうという話をしたいと思います。
①私がセールで買い物をしない理由
安くなるのは売れ残ったものが多い
セールで売られているものは、大抵は売れ残ってしまったものだと思っています。
セールではないときにお店に行って、「この服かわいい!」と思って買いたくなるようなものは、セールの時にはお店からなくなっています。
何かしらの理由で売れ残ったものが値引きされて店頭に並んでいるため、デザインが微妙だったり、かわいくても着心地があまりよくないものだったり…。
たとえ安くても、お金を出して服を買うなら自分の気に入ったものを買いたいなと思います。
来年のために買っても、欲しいものは変わっているかも
私は今まで、季節の変わり目に「冬物が安くなっているから、今年買っておいて来年着よう!」と服をたくさん買っていました。
しかし、その次の年になると、1年前に買った服の存在を忘れて新しい服を買ってしまったり…。 これでは場所もお金も無駄になってしまいます。
また、流行は1年ごとに変化しますので、セールのときは欲しいと思っても、次の年になると「これは着たくないな…」と思うかもしれません。
私は流行ものの服はあまり好きではなく、ユニクロや無印良品などでシンプルなものを買っています。
シンプルなものや定番のデザインの服などは、セールでは値引きの対象になっていないこともしばしば。
セールで安くなっているのは大抵が流行もので売り切ってしまいたいものなので、1年後のために買っておくというのはあまり良い選択ではないかもしれません。
人混みで疲れてしまう
セールには、たくさんの人がお得に買い物をするために訪れます。
私は杖をついていることもあり、人ごみがとても苦手です。人ごみの中に入っていくと、かなりの体力を消耗します(^^;
かなり体力を使う上にお金も消費して…その結果買ったものは結局あまり使わないかもしれません。
これは客観的にみて決して得したとは言えないと思います。むしろ、なんだか損をしているような。
それだったら、セールで安いからと言って買い物をするよりも、ちょっと高くても良いものを買って長く使いたいなと思います。
②セールで買い物をするときはルールを作っておく
色々言いましたが、全くセールに行かないわけではありません。
着ているコートがボロボロになってしまったり、セーターに毛玉ができてしまったりなど服の状態が悪くなってきたら、買い換えるタイミングです。
必要なものがあるときは、安く買えるセール時はお得だと思います。
しかし、セールに行ってしまうとついつい「これも欲しいかも!」と思ってしまったりするのです。
そのため、私はセールに行く前に自分なりのルールを決めておきます。
① 値下げ前の値段で売られていても買いたいと思えるものだけ買う
②日頃から買いたいものをリストアップしておき、必要のあるものだけセールで買う
③欲しいと思ったものがあったときに、一度自分に「これは本当に必要なもの?」と問いかける
定価5000円のものが半額の2500円で売られていたら、すごくお得だ!と思って買ってしまいそうになりますが、半額になる前にこの商品に出会っていたとしても、私はこれを買いたくなるのか?と考えます。
定価では絶対買わないな、もしくは目に留まらないな、印象に残らないなと思うものは、必要のないものです。
安く買えてもそのうち使わなくなるかもしれません。 また、衝動買いを抑えるために、買い物の前にはあらかじめ買うものリスト(買ってもよいものリスト)を作っておきます。
③必要でないものを買わないことが本当の節約
本当の節約って、お金を使わないことだと思います。 セール時の買い物のように、節約になるからと言って必要のないものを買うと本末転倒です。
欲しいと思ったものがあったとき、それが本当に必要なものなのか、なくても問題ないものなのかを見極めたいです。
私もたまにコスメなどを衝動買いしてしまって反省したりします(^^;
買うか買わないかで迷ったら1週間考える、という風にしっかり考える時間を取ろうと思います。