こんにちは、ふなさんです。
今回は、私が1年ほど前に受験したパソコンスピード認定試験についてお話ししたいと思います。
①パソコンスピード認定試験とは
パソコンスピード認定試験とは、パソコンの日本語ワープロソフト・英文ワープロソフトの有効な利用を通じて、正確かつ迅速な入力技能とコンピュータ活用能力を測る試験です。
日本情報処理検定協会が開催している資格試験の一つで、いかに早く文字を入力できるかという能力を測ります。
似た名前のものでパソコン入力スピード認定試験というものがありますが、これは全くの別物です。
パソコン入力スピード認定試験は中高生向け、パソコンスピード認定試験はビジネス向けで、主催が異なります。
②なぜタイピングの試験を受けようと思ったのか
私は昔アメリカのカリフォルニア州に滞在していたのですが、当時通っていた現地の小学校ではタイピングの授業がありました。
その授業ではひたすらタイピングゲームをし、タイピングをやらされているというよりは楽しく遊んでいるうちに身につくという感じでした。
当時の授業のおかげで、日本に引っ越してきてからもインターネット上にあるタイピングゲームにハマり、休みの日はずっとやるようになったのです。
その結果、かなりタイピングが早くなりました。
そして現在は大学3年生(あと2週間で4年生)なのですが、そろそろ終活が始まります。
(と言っても、医療職の就活が本格的に始まるのは7~8月ですが)
終活を目前にして思ったのは、「何か少しでも就職に有利になりそうな資格を取っておきたい!」ということでした。
試験を受けた動機はそれだけです。 通っている大学は、リハ科がある大学の中では上位なので就職には困らないらしいです。
ただ、私はかなり「自分杖ついてるし…役に立たなそうな見た目だし…」とマイナス思考になっています。
そこで、その自信のなさを埋めるために片っ端から資格を取ろうとしたわけなのです。
この試験のほかには、手話技能検定なども取りました。この資格についてもいずれ記事にしたいなと思います。
③タイピングの練習のコツ
正直、パソコンスピード認定試験は正確に入力することよりもいかに早く入力するかがカギとなります。
そのため、漢字変換が間違っててもいいからとりあえず入力する!!という感じにすると楽に1級はとれるかなと思います。
キーボードと問題用紙を交互に見ていては時間のロスになってしまいますので、最初から最後まで問題用紙しか見ないようにしていました。
タイピングは正確に入力してこそ能力として認められるものだと思っていますが、試験の場合は話は別です。
とりあえず1文字でも多く入力する!という気合をもって練習していました。
④試験本番の注意点と持って行ったほうが良いもの
試験会場についたら、試験が始まる前に必ずWordの設定をしましょう。
これをしないと減点の対象となってしまいます。
Wordの1行あたりの文字数や列数などを設定する必要がありますので、公式のホームページに載っている設定方法に沿って設定できるように練習しておくといいと思います。
また、会場には書見台を持っていきましょう。
当日は問題用紙を見ながらパソコンに入力するのですが、机の上にそのまま置いただけではかなり読みづらいです。
私は当日、用意していたのに持っていくのを忘れて後悔しました。
私が買って持って行き忘れたのはコレです↓
⑤さいごに
私の友人がパソコンスピード認定試験について興味を持ち始めていたので、記事にまとめてみました。
これから受験するという人の参考になれば幸いです。
タイピングゲームは極めるととても楽しいです! とても良い暇つぶしになりますので、試験を受ける人でなくても遊んでみてください(^^)