こんにちは、ふなはらです。 今回は、クラウドワークスでは「儲からない」と言う人の特徴を考えていきたいと思います。
結論から話すと、儲からないわけではなく、使い方を「理解しきれていない」のだと思います。ちゃんと正しい使い方をすれば収入は入ってきますので、一度自分の使い方を見直してみましょう。
特徴①プロフィール欄が貧弱
クラウドワークスの自分のプロフィール欄に、どのようなことを書いていますか?もしかしたら、「初期設定のままです!」という人がいるかもしれません。 プロフィールには、自分の経歴やできること、やったことのある作業、実績などを書いておきましょう。プロフィールを読んで、「この人に任せてみてもいいかも!」と思ってくれる受注者が現れるかもしれません。
特徴②提案時の文章に中身がない
案件に応募する際に、「自分はこんな人で、こんなことができます。」と提案文を送ります。その際、提案文にはどのようなことを書いているでしょうか。
例えば、ある美容系のライティングの案件があったとして、以下の2つの提案分を比べてみましょう。
稼働時間は、平日:2時間、休日:5時間程度です。1記事あたりにかかる時間は2〜3時間程度ですので、2〜3日に1記事のペースで執筆することができます。 期日は必ず守ります。どうぞよろしくお願いいたします。
ぱっと見てどのような人なのかが伝わりやすいのは、2つ目の提案文だったのではないでしょうか。 提案文を書くときは、自分にできる作業、今までに書いたものや作ってきたデータのまとめ、働くことができる時間などを完結にまとめると採用されやすいです。また、募集案件のどこに魅力を感じたのかということも合わせて提案すると、仕事に興味を持っている理由が伝わりやすいです。
特徴③最初から大きい案件ばかり狙う
一つの案件にたくさんの人が応募してきた場合、発注者は何を基準に案件を任せる人を選ぶでしょうか。おそらく、「今までにどのような実績を積んできたのか」「コミュニケーションはしっかりとれるのか」「期日は守ってもらえそうか」ということや、「他の発注者からの評価はどうか」ということを参考にすると思います。
クラウドワークスを始めたばかりの人には、実績と評価がありません。そのため、報酬が数千円から1万円以上もする案件になると、発注者はできるだけ信用できる人・実績のある人に案件を任せたいと考えます。 じゃあ、初心者は全然稼げないの?と思うかもしれませんが、まずは単価の低い簡単な作業をこなして、評価を増やしていきましょう。
特徴④「儲かる」の基準が高すぎる
クラウドワークスを新規に始める人の中には、「少額でいいから本業の給料以外の自由なお金がほしい」と考えている人と、「在宅ワーク1本で生きていきたい」という人がいるのではないかと思います。私は前者でした。
クラウドワークスで儲けたいと考えている人は、いくら以上稼げることができれば「儲けている」と言えるようになるのでしょうか。もし、儲かるという額の基準が30万円以上などであれば、理想が高すぎるかもしれません。
クラウドワークスは手軽に稼げることが利点ですが、これ一本で食べていけるような人はほんの一握りです。3〜5万円程度のお金を毎月手に入れて、すべて貯金に回したい、というような目標であれば十分可能ですので、何のために仕事を受注しているのかをよく考えてみると良いと思います。 (もちろん、中にはクラウドワークスでの報酬のみで生活しているような人もいますが、ほんの一部分の人だけです。)
おわりに
以上が、私が考える「クラウドワークスが儲からないと言う人の特徴」でした。すべて私個人の考えですので、これに当てはまらない人もいると思います。クラウドワークスで1ヶ月仕事をしてみて、「全然お金が入ってこなかった!」と諦めるのではなく、自分の改善点を見つけて作業を進めてみてください。