読書を継続するコツ*活字を読むのが苦手でも、1日1ページなら読める気がしませんか?
更新日:2020年6月19日
私は本好きを貫いて21年になりますが(生まれてすぐは読んでいませんでしたが笑)、毎日コツコツ本を読み進めることが好きです。
「月に数十冊の本を読みました!」と読書の量をアピールする人もいますが、読書は量よりも質の方が大切だと考えています。
20冊の本をざっくりと読むよりも、1冊の本をじっくりと読むほうが、有意義な時間を過ごせる気がします。
まずは1日1ページから読み始めてみる
活字が苦手だと言う人は、まずは1日1ページ、2ページくらいから挑戦してみると良いです。
とはいっても、本当に活字が苦手な人にとっては、「1ページでも無理!!」と思ってしまうこともあるのではないでしょうか。
読書は、必ずしも黙読でなければいけないということはありません。
活字を目で追うことが苦手な人は、指で字をなぞりながら声に出して読んでみてください。
きっと、黙読するよりは読みやすいはずです。
電車で読書をするときは、区間を決めて読んでみる
電車の中で本を読むのもとてもおすすめです。
電車が揺れる音を聞きながら本を読むと、スマホをいじっているときよりも心が穏やかになります。
電車に1時間ずっと乗っているという人は、ずっと読書をしているとおそらく眼が疲れてきます。
私の場合ですが、電車で本を読むときは「この駅からこの駅に着くまでの間、読書をする」というように区間を決めています。
こうすることで、「本を読まなければいけない」というプレッシャーはなくなり、毎日無理のない範囲で読書を続けることができます。
寝る前のまったり読書のススメ
※私個人の主観的なものであり、科学的な根拠のあるものではありません。
寝る直前はスマホ・パソコンなどをいじらないほうが良いという話は誰しも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
寝る前は、スマホの画面を見続けるのではなく、本を開いて数ページだけ読む習慣をつけてみてください。
私の場合、寝る前にスマホを見てしまうと、「明日○○をやらないといけないな」「課題間に合わないかもな」のようなごちゃごちゃした悩みが頭に浮かんできてしまいます。
悩み事ばかり考えていると、なかなか寝られないんですよね。
寝る前にファンタジーなどの本を読んでおくと、睡眠導入時に頭の中がファンタジー小説の内容だけになって、スムーズに夢の中に入れるような気がします(気がするだけかもしれません)。
読書ノート・アプリに記録を取ってモチベーションUP
読み終わった本の記録をとっていくこともおすすめです。
これは読書好きな人のブログでよく紹介されている方法ですね。私も実際に読書の記録をとっていたことがあります。
かわいいノートなどに記録を書いてモチベーションを上げるのも良いですし、読書記録のスマホアプリを活用しても楽しいです。
読書記録のためのノートも販売されているので、興味があれば色々探してみてください。
↓個人的に買ってみたいノートです。
シンプルで使いやすそう
ドラえもんかわいい!
やっぱり、本に興味を持つことが一番大切
毎日本を読もうとしても、自分が本に対して「読んでみたい」「知りたい」と興味を持っていない限りは、読書を継続していくことは難しいです。
本に興味を持つことは難しいかもしれませんが、自分の興味のあることについて書いてある本であれば手にとってみるハードルが下がるのではないでしょうか。
ぜひ自分のお気に入りの一冊を見つけて、楽しい読書ライフを送ってください。