更新日:2020年6月20日
こんにちは、ふなさんです。
クラウドワークスで新しい仕事を受注しても、途中でやめなければならない場合が出てくることがあります。
この記事では、
・辞退した場合、悪い評価がつくことはあるのか
という2点について説明します。
契約後に仕事を辞退することは可能です。
これは、パソコンからでもスマートフォンからでも行うことができます。
仕事を途中終了するためのボタンは、契約画面の端に小さく存在しているため、クラウドワークスを始めたばかりの人には少しわかりにくいかもしれません。
①クラウドワークスで途中終了リクエストする方法
仕事を辞退する方法は、スマホを使用しているか、パソコンを利用しているかで変わってきます。
スマートフォンアプリの場合
スマホのアプリの場合は、こちらの契約画面の左下に小さいボタンがあります。
この3つのボタンの内、真ん中の「途中終了リクエスト」を押します。
次にこのような画面が出てきますので、辞退する理由を書いた上で送信ボタンを押します。
この2ステップで途中終了リクエストの手順は終わりです。
パソコンの場合
パソコンの場合は、画像の赤線を引いてあるボタンをクリックします。
スマホのアプリと同じく、クリックすると途中終了リクエストをする理由を記載する欄がありますので、そこを埋めてから送信します。
②自動的に悪い評価をつけられることはない
辞退のボタンを押したときに、自動的にこちらに低い評価がつけられるようなことはありません。
仕事を辞退すること自体はあまり良いことではないため、場合によっては相手側が低い評価をつけてくることがあります。
辞退した時点で相手に対して高い評価をつけておけばこちらにも高い評価をつけてくれることはありますが、低い評価をつけられてしまったときは残念ですが諦めましょう。
③自動的に悪い評価がつくパターン
中には、辞退したのになかなか合意ボタンを押してもらえないこともあります。
そのようなときは、何度もメッセージを送る必要はありません。
辞退して14日経っても合意されない場合は、システムにより自動的に処理されます。
その際に、辞退のメッセージを受け入れなかった受注者側の評価は自動的に低くつけられます。
これは逆のパターンもあります。
受注者からこちらに対して途中終了リクエストが送られてきた場合、14日までに合意しなければ自動的に低い評価がついてしまいます。
そのため、受注者側から途中終了リクエストが送られて来た場合は迅速な対応を心がけるようにしましょう。
④途中終了リクエストするかどうか迷ったら
契約が成立したあとに、なんとなくこの仕事に向いてないかも…と感じることもあるのではないでしょうか。
私も、契約後に仕事の詳細を聞き、提案して失敗したなと思うような案件にいくつも遭遇してきました。
仕事に対して少しでも違和感を持ったら、発注者に質問してみましょう。
まれに質問に対して「答えられない」「そんなことを聞いてどうするのか」などと反論してくる発注者もいます。
そのような発注者に遭遇した場合は、仕事を進めていく上で何かとトラブルが起こりやすいですので、途中終了したほうが良いです。
また、できれば契約前に仕事に対しての疑問や違和感を解消しておきましょう。
仕事の内容がはっきり記載していない案件などは特に問題が起こりやすいです。
契約してから細かいことを伝えます、ということが書いてあるものや簡単な作業なのに後端かなものは極力避けるようにしましょう。