先日ブログアイコンとアカウントのアイコンを変えました(高校時代の演奏会の画像です)、ふなさんです。
今回は、Microsoft officeと互換性のある無料Officeソフト・Apache OpenOfficeをインストールしたので紹介します。
①Apache OpenOfficeとは
②Apache OpenOfficeをインストールする手順
③Apache OpenOfficeの使い方、初回起動
④それぞれの細かい機能については別記事で
①Apache OpenOfficeとは
Apache OpenOfficeは、オープンソース・ソフトウェア(ソースコードが公開されており、無料で使うことができるソフトウェア)です。
Microsoft Officeと互換性があり、WordファイルやExcelファイル、PowerPointファイルなどを読み込んだり、修正したりすることができます。
反対に、Apache OpenOfficeで作成したデータをMicrosoft Officeで読み込むことが可能な形で保存することもできます。
私は大学の課題をWordファイルで提出しないといけないことがあるのですが、パソコンにMicrosoft Officeを入れておらず、オフラインでデータを読み込み・修正しないといけないときに使っています。
②Apache OpenOfficeをインストールする手順
①Apache OpenOfficeをダウンロードする
②Apache OpenOfficeをインストールする
③不要なファイルを削除する
①Apache OpenOfficeをダウンロードする
リンクを開くとこのような画面が出てきます。
画面中の「Download full installation」というところをクリックするとダウンロードが始まります。
ダウンロードが完了すると、ダウンロードファイルにこのようなアイコンが表示されます。
このアイコンをダブルクリックして開きます。
②Apache OpenOfficeをインストールする
インストール先のフォルダの選択
ソフトをどのフォルダに保存するのかを選択します。デフォルトではデスクトップになっていますが、「参照」から好きなフォルダを選ぶことができます。
私はデフォルトのまま、デスクトップに保存しました。フォルダを選んだら、画面下の「インストール」をクリックします。
ユーザー情報の入力
ユーザー名や所属等を入力する画面が現れますが、何も書かなくても大丈夫です。
私は無記入で次へ進めました。
「このアプリケーションを次のユーザーに対してインストールします」というところは、パソコンの全てのアカウントで使いたいのであれば「このコンピュータを使用するすべてのユーザー」を選択し、自分のみが使えるようにしたいのであれば「のみ」を選択します。
セットアップの種類
特にこだわりがなければ「標準」を選択し、インストールするプログラムを取捨選択したい場合は「カスタム」を選択します。
私は特にこだわりはないので「標準」にしました。
プログラム変更の準備完了
セットアップの種類を選択すると、プログラム変更の準備が完了したという画面が出てきます。
「デスクトップ上にスタートリンクを作成」というところはデフォルトでチェックがついていますが、そのままにしておいて大丈夫です。
「インストール」をクリックし、インストールを完了させます。
③不要なファイルを削除する
インストールが終わると、インストールしたフォルダ内にOpenOfficeのinstallationとOpenOfficeのソフトが入っています。
OpenOfficeのinstallationはインストールをするために必要なものなので、インストールが終わった後は不要になります。
画像の白枠で囲ってあるフォルダは削除してください。
③Apache OpenOfficeの使い方、初回起動
インストールできたら、ソフトを開きます。
①開く
開くとこのような画面が出てきますので、「次へ」をクリックします。
②ユーザーネームとイニシャルの入力
このような画面が出てきますので、自分の名前とイニシャルを入力します。
入力しなくても次へ進めるようですが、私は一応入力しました。 入力したら「完了」をクリックします。
③ツールの選択画面
これで、初回起動が終了しました。
次回からは、ソフトを立ち上げると最初からこの画面が出てきます。 この画面から、自分の使いたいツールを選択します。
Microsoft Officeと比較すると、このような感じです。
・文書ドキュメント→Word
・表計算ドキュメント→Excel
・プレゼンテーション→PowerPoint
他にも、図形描写・データベース・数式というツールがありますが、私はほぼ使いません。
④それぞれの細かい機能については別記事で
それぞれのツールでMicrosoft Officeのファイルを開くときに、機能の使い方やボタンの配置等が異なっているためわからないことも多いかもしれません。
今後、それぞれの機能について記事にまとめたいなと思います(予定)。
では、最後までお読みいただきありがとうございました。