こんにちは、ふなさんです。今回は、貯金についての話をします。
ふなさんは学生でとても庶民派な生活をしているので、毎月大金は貯めず、小銭をちまちまと貯めるようにしています。
アルバイトも特にしていない中、毎月1~2万円くらいコンスタントに貯めることができています。
今回は、貯金が苦手な人でもちょっとずつ貯蓄を増やしていける小銭貯金を紹介します。
①どんな人に向いているのか
この貯金方法は、本当に貯金が苦手で全然貯まらないんです!!という人のおすすめです。
もうすでに毎月いくらかずつ貯金をしているという人にはあまり向かないかもしれません。
しかし、貯金の習慣がある人でも、小銭が増えたら貯金箱に移すようにすると、普段の貯金以外で小金が貯まっていきます。
私はもともと貯金が苦手だったのですが、小銭ができるたびに貯金箱に移すようにしていたら、すぐに貯金箱がいっぱいになりました。
②使ったつもりで貯金箱へ入れる
私は100円単位で貯金しているのですが、人によっては500円単位や1000円単位などに変えてみてもいいと思います。
例えば、150円の買い物をしたときに、200円使ったつもりで50円を貯金します。 ちょっとわかりにくいかもしれませんが、例をいくつかあげてみるとこんな感じです。
・540円の買い物→600円使ったつもりで、60円貯金
・1080円の買い物→1100円使ったつもりで、20円貯金
・1100円の買い物→1200円使ったつもりで、100円貯金
貯金する額は小さいですが、ちりも積もれば山となるで、1か月で数千円くらいにはなります。
また、500円単位だったらこのようにアレンジすることもできます。
・540円の買い物→1000円使ったつもりで、460円貯金
・1080円の買い物→1500円使ったつもりで、420円貯金
・1100円の買い物→1500円使ったつもりで、400円貯金
経済状況は人それぞれだと思いますので、自分にあった額の貯金ができます。
③買い物をしていない日も貯金箱に入れる
私は、1日に使っても良い最大の金額を決めています。
私の場合は月に3万円まで使う余裕があるので、少なめに1日500円以内に収まるようにしています。
ここで1日1000円にすれば1か月でぴったり3万円使いきるくらいになるのですが、毎日1000円も使ってしまうと、美容院に行ったり、飲み会へ行ったりする際のお金が足りなくなります。
実家暮らしで食費等はかからないため、案外500円でもなんとかなっています。
休日で家から出なかったり、ポイントカードに貯まっているポイントを使って買い物をした日は、現金を使いません。
そこで、お金を使わなかった日は300円ほどを貯金箱に入れるようにしています。 余裕がありそうだったら500円くらい入れたりもするのですが、そこは気分次第で変えています。
④同時並行で家計簿をつける
貯金と同時に、私はスマホアプリで家計簿をつけるようにしています。
家計簿と言っても、自分のお小遣いの範囲内だけでなので、どちらかというとお小遣い帳という感じですが(^^;
何にいくら使ったのかなどを細かくチェックすることで、無駄を省くことができます。
コンビニへ立ち寄ったりすると、ついついお菓子を買ってしまったりするんですよね…。
⑤ちょっとずつでも、貯めないよりはずっと良い
以前、同年代・年代が上の人たちがどの程度貯金をしているのかが気になってインターネットで調べてみたことがあります。 出てきた記事を読んで、驚きました。
この情報の正確性はわかりませんが、本当だとしたら貯金をしていない人がとても多いのですね。
私は病気の関係で救急車で運ばれたり病院の受診をしないといけなくなったりなど、急に必要になるお金がけっこう多いです。
そのため、普段からちゃんと貯めておこうと思っているのですが…貯金0の人は、急にお金が必要になったときにとても困るのではないかなと思います。
数千円~1万円だけでも毎月貯めていれば、1年たてばまとまったお金になります。
いざというときに役に立つと思いますので、ちょっとずつでも貯金することをお勧めします。
長文になりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました!