ふなさんブログ

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【大好きな一冊】あさのあつこさん/NO.6*どきどきワクワクが止まらない深い物語

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こんにちは、ふなさんです。

 

今日は私が大好きな本を紹介させてください。

 

紹介するのは、あさのあつこさんの「NO.6」という本です。 私が初めてこの本を読んだのは今から9年前、小学6年生のときでした。

 

当時、ハリーポッターの小説にハマっていた私ですが、それを上回るドキドキで何回も繰り返し読みました。

 

21歳になった今、久しぶりにアニメを一気見し、小説を最初から読み直したのでこの物語の魅力を多くの人に伝えるべく記事にしました。

 

最後までお付き合いいただけると嬉しいです(^^)

 

 

①NO.6とは

 

NO.6は2003年~2011年にかけて刊行された、あさのあつこさんによる近未来SF小説です。

 

講談社YA!ENTERTAINMENTから刊行され、文庫化、コミック化もしています。

 

ふなさんは講談社YA!ENTERTAINMENTによる大きめの本全巻を持っていたのですが、置く場所がなくなってしまい、最近文庫本と買い換えました。

 

コミック版もすべて揃えました。それくらい大好きな作品です。 2011年にテレビアニメ化し、私も視聴していました。

 

DVDもすべて買い揃え、この記事を書きながらテレビで流しています(笑)

 

アニメのエンディングで使用されている「六等星の夜」という曲は、Aimerさんによるもので、私のカラオケでの定番曲です(かなりどうでも良い情報ですね、すみません)。

 

②NO.6のあらすじ

 

2013年の未来都市《NO.6》。人類の理想を実現した街で、2歳の時から最高ランクのエリートとして育てられた紫苑は、12歳の誕生日の夜、「ネズミ」と名乗る少年に出会ってから運命が急転回。どうしてあの夜、ぼくは窓を開けてしまったんだろう? 飢えることも、嘆くことも、戦いも知らずに済んだのに……。

引用:Amazon CAPTCHA

 

物語の中心は紫苑とネズミという二人の少年です。

 

この二人の関係性というのが、小説を読んでいくなかで注目するところなのではないかと思います。

 

この物語は、原作とアニメとで少しお話が違います。

 

どちらも大好きなのですが、やっぱり原作から読むことをおすすめします。

 

③NO.6を読んで言いたいこと

 

二人の関係は、友情という言葉や愛情という言葉では表し難い、不思議なものです。

 

小学生の時から今まで10年ほどの間、何度も小説を読み返していますがどのように表現すればよいのか浮かびません。

 

小説・漫画・アニメともに、物語の途中で紫苑君とネズミ君のキスシーンが登場します。

 

これについて、世の中では「BL(ボーイズラブ)だ!」と騒ぐ人たちがいるのですが、私は決してそういった意味合いのキスではないと思っています。

 

この二人は恋愛関係にあるわけではありません。

 

生きるか死ぬかという世界で生きている彼らの関係性は、言葉で説明することはできません。

 

一度自分で読んで、「あ~、こういう感じなのね」と思ってもらうしかないと思っています。

 

④読むと涙が止まらなくなります

 

記事のタイトルに「どきどきワクワク」と書きましたが、感動で涙が止まらなくなります。

 

当時小学生の私が泣いたので(今でも泣きます)、子どもから大人まで幅広い年齢の人に楽しんでもらえる作品です。

 

 

もし興味を持っていただけたら、図書館に置いてあったりブックオフで売っていたりしますのでぜひ読んでみてください。

 

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