こんにちは、ふなさんです。
地方ではどうなのかわからないのですが、首都圏で電車に乗ると、降りる人を待たずに乗り込む人をよく見かけます。
よく見かけるというレベルではなく、ちゃんと待っている人のほうが珍しいくらいです。
私は基本的に降りる人を待ってから乗り込むのですが、先日こういったことがありました。
https://twitter.com/funahara_blog/status/1230299487374983168
https://twitter.com/funahara_blog/status/1230299980843274240
降りる人を待っていたところ、後ろに並んでいた中年のおじさんに、
「早く乗れ!」
と怒鳴られたんですよね。
そのおじさんからしてみたら、早く乗ってくれないと席が埋まるじゃないか!という気持ちだったのだと思います。
それでも、やっぱり降りる人が優先です。
無理矢理乗り込むことで降りそびれてしまう人がいるかもしれません。
私のように杖をついた人であれば、脚を引っ掛けられて転倒する恐れもあります。
こう考えると、とても自分勝手に行動する気持ちにはなれないと思うのですが…。
いつも降りる人を待たずに乗り込んでいるという人は、自分が降りるときのことを考えてみてください。
おそらく、先に乗り込んでくる人がいたら嫌な気持ちになりますよね。
自分がされるのは嫌だけれど、するのは平気というのは少し都合が良すぎるように思います。
ここで、降りる人を待たずに乗り込もうとする人は何を考えているのか、を考えてみました。
①早いもの勝ち!席に座りたい
やっぱりこれが一番多いのかな?と思います。
他の乗る人よりもできる限り早く乗り、自分の席を確保しようとしているのですね。
気持ちはわかります。1時間以上も立ち続けるのはけっこう腰にきますし、スマホもいじりにくいですよね。
でも、それはみんな一緒なのだということを覚えておきましょう。
②電車に乗り遅れたくない
降りる人がたくさんいると、発車までに乗れないのではないか?と不安になりますよね。
でも、そのときはそのときだと思います。
いったん降りる人を待って、どうしても間に合わなそうであれば乗り込めば良い話です。
最初から乗り込んでいくのはおかしいのでは?と思います。
③早く乗り込まないと後ろの人に抜かされる
降りる人を待っても、後ろに並んでいる人が平気で抜かして乗っていくことがあります。
これを何度か繰り返すと、確かに待っていても無意味だと思ってしまうかしれません。